実は間違っているかも!?クレンジングが肌に与える影響とは

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最近はウォータープルーフなど水にも強いファンデーションが増えてきている都合上、クレンジングの汚れを落とす強さも年々強いものが販売されるようになってきました。

本来であればメイクを落とすためだけのものでしたが、現在では汚れを落とす力が強くなってきた分、肌への刺激も強くなってしまっています。

また、化粧を落とす以外にも毛穴の中の汚れを落とすためにクレンジングを使用している方もいますが、本来メイクを落とすためだけに作られているクレンジングに果たしてそんな効果まで期待できるものなのでしょうか?

そこで本記事では、クレンジングの本当の効果について詳しく解説していきます。

自分が間違った情報をもとにクレンジングを使ってしまっていないか、確認してみてください。

クレンジングが肌へ与える刺激の強さ

クレンジングの役割

メイクを落とす前に使用するクレンジングですが、油分の力だけでメイクの汚れを落としていると思っていませんか?

クレンジングには油分だけでなく、汚れを落とすために洗顔やシャンプーにも含まれている界面活性剤が配合されています。

油分によってメイクを浮かせて、界面活性剤の力で浮き上がったメイクを水となじませて洗い落とすことができているのです。

そのため、落ちにくいファンデーションが増えてきている現代では、このクレンジングに含まれている界面活性剤の力も強くなってきており、肌に与える刺激も強くなってきているのです。

強いクレンジング剤は、メイクを落とす際に肌に必要な油分まで一緒に奪っていってしまうほどの強い洗浄力を持っています。

そのため、毎日強いクレンジングを使用し続けていると肌の表面にある油分を奪いすぎてしまい、肌内部に水分をとどめておくためのバリア機能が破壊されてしまい乾燥肌になってしまいます。

形状別のクレンジング剤の強さ

クレンジング剤には、様々な形状のものがあります。

肌への刺激が強くなってしまう形状のものから順に、

  1. シートタイプ
  2. リキッド、オイルタイプ
  3. ミルクタイプ
  4. ジェルタイプ
  5. クリームタイプ

といった順番になります。

シートタイプのクレンジング剤

まずシートタイプは使っている人であればわかるように、あまり油分が含まれていません。

そのため、油分によりメイクを浮かせることが難しいので必然的に界面活性の含有量が多くなってしまいます。

また、使い方も肌をこすって拭き取る形になってしまうため、肌に与える摩擦の力も強くなってしまいシミの原因になりやすくなっています。

リキッド、オイルタイプのクレンジング剤

頑固なメイク汚れを落とすのであればリキッドタイプやオイルタイプと言われるように、この2種類も汚れを落とす力が非常に強く設定されています。

サラッとしたテクスチャーのものが多いため、刺激が少ないように思ってしまいますが、実は界面活性剤が多く含まれており、肌への刺激はその分強くなってしまいます。

ミルクタイプのクレンジング剤

ミルクタイプは水分を多く含んでいるため、油分が少なくなってしまいメイクを浮かせることが難しくなってしまう形状になります。

そのため、汚れを落とすためには界面活性剤を多く配合せざるを得なくなってしまいます。

ただ、汚れが落ちにくいものであれば界面活性剤の含有量は少なく、肌には優しい設計になっているものもあるため、メーカーによってタイプが異なる形状と言えます。

ジェルタイプのクレンジング剤

ジェルタイプは、どの化粧品でも言えることですが、最も水分を多く含む形状になっています。

そのため、界面活性剤も油分の量も少なめに抑えられているものが多く、肌への刺激が少ないものが多くなります。

しかし、メイク汚れが落ちにくくなってしまうため、使い勝手はあまり良くないかもしれません。

クリームタイプのクレンジング剤

クリームタイプは油分の量が多く、界面活性剤と油分のバランスが適度なものが多く、最も肌に優しいタイプのクレンジング剤と言えます。

さらにクレンジングをつけて肌に馴染ませる時のクッション性が高く肌への摩擦も少なくて済みます。

ただ頑固なメイクを落としきれないこともあるため、自分が使用しているファンデーションの強さも考えて使用する必要があります。

クレンジングだけで毛穴の汚れは落ちない!?

クレンジングで毛穴の汚れは落ちない

最近ではクレンジングで毛穴の汚れを落とすケアを行なっている人も多いですが、実はクレンジングだけで毛穴の汚れを落とすのはあまり賢いケア方法とは言えません。

まず毛穴の中には角栓という物質が蓋をしており、この角栓はタンパク質が7割ほどで残りの3割ほどが油分でできています。

そのため油分だけではタンパク質を溶かすことができず、どうしても毛穴の中の汚れは残ってしまいがちです。

また、クレンジングは本来、肌表面にあるメイク汚れを落とすために作られているものであるため、肌の奥にある毛穴の汚れを落とすのは洗顔料を使用した方がより効果的だと言えます。

毛穴の汚れをしっかり落としたい場合は、クレイなどの汚れを吸着させる効果が高く、毛穴の奥まで届く細かい洗浄成分が配合されている洗顔料を細かくあわ立てて使用したり、角栓や黒ずみが気になる場合は古くなったタンパク質を溶かす効果のあるピーリングなどを使用するようにしましょう。

クレンジングをしながらのマッサージは肌への刺激に・・・

クレンジングをしながらマッサージをする人がいますが、クレンジング時のマッサージは肌にとって悪い影響がたくさんあります。

まず、界面活性剤が含まれているものを使ってマッサージを行うと、その分肌にある油分が奪われてしまいやすくなってしまい、乾燥肌のリスクを高めてしまいます。

そのため、基本的にクレンジング剤はメイクを落としたらすぐに洗い流すのが正解です。

また、クレンジングをするということは、汚れを浮かして落としている最中にマッサージをしていることになってしまうため、せっかく落とした汚れを肌に再び塗り込んでいることと変わりません。

デメリットの方が多く、特にメリットになる点が見当たらないため、クレンジングをしながらのマッサージはやめておいた方がいいでしょう。

まとめ

クレンジング剤の使い方について、あなたは今まで正しい理解をできていましたか?

油分で汚れを落としているだけだから肌には優しいと勘違いしている方が多いのですが、実際はしっかりと界面活性剤も含まれています。

間違った使い方をして肌を痛めつけてしまわないように、正しい知識をつけてクレンジングに取り組んでいきましょう。

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