意外と知らないネイルの歴史を知ろう!

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爪先を美しく魅せてくれるネイル。

そんなネイルの歴史は意外と知らない人が多くいるでしょう。実はとても長い歴史があり、現在のマニキュアができた背景にも意外なものが関わっており、とても不快歴史があるのです。

ネイリストを目指す人なら、筆記試験で問題として出される可能性もありますが、豆知識としてネイルの歴史を是非見ていってください!

 

ネイルの古い歴史

ネイルはエジプトから

ネイルの歴史は古代エジプト時代、紀元前3000年以前までさかのぼります。

この時代のミイラの爪にはネイルらしき装飾が施されていたそうです。

 

古代エジプト時代に行われていたネイルは、顔や手、身体を含む全てに彩色を施していた化粧全般の中のひとつの部位としてネイルがスタートしたと言われています。

この時、植物であるヘンナの花の汁を使い、爪を染める風習がありました。古代人は、太陽や血の色である【赤】が好まれていたといわれており、【赤】は神聖な色として尊ばれていたようです。

そして、古代エジプト時代のことを記した古い資料には、第6王朝の頃、男女共に清潔に保つためマニキュアが施されていたと記されているそうです。

また、当時爪の色は身分を表しており、王・王妃は濃い赤、その他の者は薄い色しか許されなかったそうです。

色彩の始まり

彩色の始まり

古代エジプト時代には化粧全般である彩色の始まりは呪術的な意味を強く持っていたといわれており、ミイラの爪に残っていた爪の装飾や、古墳にある亡骸の人骨やその周りの土が赤く染まっていたことから、防腐剤として効果がある水銀朱を、その効果を知っていて使っていたのではないかと言われています。

古代エジプト時代からスキンケアなどの美容術、ヘアカラーなどがあったと言われており、その技術は後のギリシャ・ローマ時代へと伝えられたといわれています。

ギリシャ・ローマ時代から

この時代に上流階級の中で【マヌス・キュア】という言葉が誕生し、流行していきます。

当時のギリシャ時代の女性は控えめな生活が望まれていました。健康的な美を理想とし人工的な美は望まなかったことから、爪のお手入れとしてのマニキュアが流行したと言われています。

時は流れ、中世ヨーロッパ時代にはモロッコ式サウナとお風呂をあわせた様なスパの元祖である【ハンマム】と呼ばれた美容院でクリームを使用した爪のお手入れが行われていたそうです。

マニキュアリストが誕生

マニキュアリストが誕生したのは19世紀。この時代から、身だしなみとして一般女性にもマニキュアが浸透していきます。ナチュラルで透けるようなピンク色のネイルが人気で、蜜蝋や油などを研磨剤として使用し、鱈油で油なめしをした鹿革であるセーム皮で爪を磨く方法を行っていました。

ネイルがオシャレからマナーとして確立し、職業としてのマニキュアリストが誕生。ネイル用の道具であるマニキュア箱なども販売され始めます。マニキュア箱は非常に高価だったため、まだ庶民にとっては手の届かないものでした。

マニキュアの誕生

20世紀前半に初めてマニキュア用のニスが誕生します。爪に艶を出すマニキュア用のニス【ネイルラッカー】は、自動車の塗料としての速乾性のラッカーの副産物として1932年に発売されました。これが、現在使われているネイルポリッシュの誕生です。

1970年代にアメリカ・ハリウッドの特殊メイクアップアーティストチームにより、歯科材料であるレジンを使ってのネイルエクステイションが大ブレイク。生まれた【スカルプチュアネイル】が誕生し、瞬く間にネイルサロンが広まり現代に至るのです。

マニキュアの語源

マニキュアの語源

マニキュアとは、一般的に爪に塗るネイルエナメルとネイルの施術の両方をさしています。

マニキュアの語源は、ラテン語である【マヌス=手】と【キュア=手入れ】からきた【手の手入れ】のことを指します。

日本のマニキュアはネイルカラーであるポリッシュやネイルラッカーのことを一般的に指していますが、本来は広義のネイルケアを意味しているのです。

日本にネイルが到来したのは?

ネイルが日本に到来したのは

現在のマニキュアのようなものができたのが1923年のことで、当時アメリカで発明された自動車塗装用のラッカーを元にポリッシュとして応用されたようです。その後、本格的にネイル文化が日本に到来したのは1970年代。ネイル文化が日本に到来したのは1970年代と言われています。ネイルの技術は人工爪などへ発展し、アメリカでネイルアートがブームとなりました。そんな中、ネイルサロンが立て続けにオープンし、一般の人にもネイルが定着して言ったといわれています。

日本にもその流行が広がり、数多くのネイルの商品が発売され、ネイリストやネイルを楽しむ人に支えられ、日本のネイルは現在までに発展していきます。

 

現在の日本のネイル技術は世界の中でもトップクラスといわれており、世界各国から日本のネイルの技術を学びたいと思う人が増えているのが現状です。

まとめ

アメリカでは街の到る所にネイルサロンがあります。ネイルケアのメニューが充実しており、日本と比べると気軽にネイルサロンへ立ち寄ることができ、爪を美しく整える習慣が定着しているようです。日本ではまだ、初めてのネイルサロン体験をするには少し勇気と思い切りが必要な方も多くいると思いますが、アートを楽しむだけではなく、ネイルのケアを目的にして日常的にネイルサロンへ通う習慣をつけるのもいい事かもしれません。

ネイルは古くから楽しまれているものであり、技術が発展した現在は、より様々な楽しみ方ができることが魅力となっています。

ネイリストになりたい人や、趣味や節約のために自身でネイルを行う人も増えているので、昔と比べるとどんな方でも手の届きやすいアイテムのひとつとなっているので、是非、皆様もこれからよりネイルを楽しんでいただければと思います。

 

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