髪の毛がチリチリになってしまう原因と改善法

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小さい頃からくせ毛で髪の毛がチリチリだったり、髪の毛が伸びてくると毛先がチリチリになってくるなどの悩みはありませんか?

髪の毛がチリチリになってしまう原因には、生まれつきのものと普段のヘアケアに問題があって起こっているものの2種類があります。

チリチリになってしまった髪の毛は専門的な知識を持ってケアをしなければ絶対に改善することができません。

そこで、髪の毛の仕組みと髪の毛がチリチリになってしまう原因について解説し、その改善方法についても詳しく解説していきます。

今まで何をやっても髪の毛のチリチリが治らなかった人はぜひ本記事を参考にして改善に取り組んでみてください。

髪の毛がチリチリになってしまう原因

髪の毛がチリチリになってしまう原因

髪の毛がチリチリになってしまう原因には、くせ毛によるものと普段の髪の毛の扱いに問題があるパターンの2種類があります。

くせ毛が原因の場合は、最初から生えてくる髪の毛がチリチリになっており、髪の毛の扱いに問題があり髪の毛が傷んでしまっている場合は、中間から毛先にかけての髪の毛がチリチリになっているので、自分がどちらのタイプで髪の毛がチリチリになってしまっているのかを見分けるのは難しくありません。

それではくせ毛と髪の毛の傷みで髪の毛がチリチリになってしまう原因について詳しくみていきましょう。

くせ毛によってチリチリの髪の毛が生えてくる

くせ毛によって髪の毛がチリチリになってしまう原因には、毛穴の形が曲がっていてその毛穴の形に沿った形に髪の毛が伸びていくため、うねったチリチリの髪の毛が生えてくるパターンと、髪の毛を構成するコルテックスという芯の部分のバランスが遺伝的に偏ってしまっていることが原因になるパターンがあります。

毛穴の形が曲がってしまっていることが原因のチリチリのくせ毛には、毛穴の形を変えてしまわないとまっすぐな髪の毛は生えてこないため根本的な解決は難しくなります。

縮毛矯正などで髪の毛を真っ直ぐにしても根本からチリチリした髪の毛が生えてきたという体験がある方にはイメージしやすいと思います。

次に髪の毛の芯の部分が偏ってしまっていて髪の毛がチリチリになってしまっている場合も、遺伝によるものであるためこちらも根本的な解決は難しくなります。

しかし、こちらは成長期の頃になって髪質が変わるタイミングで自然とチリつきが大幅に軽減されることもあります。

くせ毛によるチリチリを改善する方法

くせ毛によるチリチリを活用する

先ほど説明したように、くせ毛によってチリチリになってしまった髪の毛を根本的に解決することは不可能になります。

そのため、縮毛矯正など薬剤の力を使用して真っ直ぐにしたり、完全にくせを取ってしまってボリュームダウンしてしまうのが嫌な場合は、ヘアアイロンなど熱の力を使用せずにチューニングという薬剤の力のみでボリュームを残しながらある程度髪の毛を真っ直ぐにする方法があります。

※チューニングは髪質と薬の相性によって効きがイマイチになることもあります。

また、真っ直ぐにするのではなく、くせの形を生かすためにデジタルパーマでナチュラルなカールに変えてしまうこともあります。

デジタルパーマは縮毛矯正と同じで、還元剤によってくせ毛の形を作っているシスチン結合を切ってしまい、テンション(ロッドを使って引っ張る力)をかけて形を変え、熱酸化と過酸化水素水やブロム酸といった酸化剤を使用して再結合させるため、ある程度くせによるチリつきを抑えながらカールを作っていけるので、くせ毛が暴れてしまいスタイリングができなくなってしまうなんてことにはほとんどなりません。

自分の普段のファッションやメイクなどと合わせることができるのであれば、思い切ってデジタルパーマをする決断もいいでしょう。

連珠毛によるチリチリの場合

髪の毛がチリチリになってしまうくせ毛の種類の中には細い部分と太い部分が交互になっている連珠毛というかなり特殊なくせ毛が存在します。

日本人には少ないのですが、髪の毛を軽く引っ張っただけでも、もともと細い部分が非常に脆いため簡単にちぎれてしまいます。

残念ながら、このくせ毛の場合は髪の毛の太い部分にまで効く薬を使うと細い部分が耐えきれず千切れてしまい、反対に細い部分に合わせた薬を使用すると太い部分に全く効かないためほとんど意味がなくなってしまうという厄介なくせ毛になり薬剤を使用して形を変えることができません。

残念ながら現在の技術では、トリートメントなどで表面をコーティングして補強するなどの対処しかできません。

髪の毛が傷んでチリチリになってしまう

髪の毛の傷みによるチリチリ

普段から髪の毛を雑に扱ってしまっている人は、日に日に髪の毛の芯となるコルテックスの部分が流出してしまい、髪の中のバランスが崩れてしまいチリチリになってしまいます。

髪の毛を痛めてしまう理由には様々なものがあり、その中でも特に

  • 濡れた髪の毛への摩擦
  • プールの塩素や海水
  • ブリーチ
  • 紫外線

これらによる髪の毛へのダメージは非常に強いものになります。

濡れた髪の毛への摩擦は髪の毛をお風呂上がりに乾かす習慣がない人には毎日発生するダメージになります。

髪の毛の傷みによるチリチリは、普段から髪の毛の扱いに少し気をつけるだけで改善するため、改善することはそこまで難しくありません。

髪の毛の傷みによるチリチリを改善する方法

一度傷んでチリチリになってしまった髪の毛を元の状態に戻すことはほとんどの場合不可能ですが、まだチリつくほど傷んでない髪の毛を今以上に傷めずに綺麗に伸ばすことができれば、チリチリの髪の毛からは解放されます。

普段の髪の毛の扱いに問題があり、それが習慣になってしまっていることで髪の毛が慢性的にチリチリになっているので、今までのヘアケアをしっかり見直すことから始めましょう。

一般の方のヘアケアの中でも特に髪の毛が傷んでしまうのはお風呂に入るタイミングです。

髪の毛は濡れると水を含み、表面を保護しているキューティクルが開き無防備な状態になるのに加え、非常に柔らかく脆い状態になります。

この状態で洗浄力の強いシャンプーや、シリコンなどのシャンプー時の摩擦を抑えてくれる成分が含まれていないものを使用してしまうとキューティクルに髪の毛が乾いている状態の時では考えられないほどのダメージが加わり、一気に髪の毛がボロボロになってしまいます。

もちろん、お風呂上がりにタオルで髪の毛をゴシゴシと拭いてしまうのも同じです。

まず何から始めたらいいのかわからない場合はとにかくにれた状態の髪の毛を優しく扱うことから始めてください。

より髪の毛のダメージと改善方法について詳しく知りたい方は髪の毛が傷む原因とヘアケア方法について解説している記事があるのでこちらもご覧ください。

ヘアアイロンやコテの熱で髪の毛がチリチリになった場合

髪の毛のダメージの中でも200℃以上の超高温で毎日ヘアアイロンやコテを使用している人で髪の毛がチリチリになってしまっている人がいますが、この場合は髪の毛が焦げてしまっています。

専門用語を使って説明すると、「炭化」という現象が起こっています。

髪の毛の主成分であるタンパク質に熱が加わり続けてしまい、生卵からゆで卵のような状態になってしまうのです。

一度炭化してしまった髪の毛はチリチリになるだけでなく、あらゆる薬剤の効果も効きません。

何色でヘアカラーをしても濁った汚い色にしかならず、パーマなどは何も変化せずにただ傷んで終わります。

この状態になってしまった髪の毛は諦めて切るしかないので、一度炭化するほど髪の毛をヘアアイロンやコテで傷めてしまった人はこれから温度を下げて使用するようにしてください。

まとめ

髪の毛がチリチリになってしまう原因と改善方法については理解していただけたでしょうか?

それぞれの原因がわかっておらずに対応してしまうと、髪の毛が弱っている状態であるため、簡単にちぎれてしまうこともあります。

サラサラの髪の毛や、自分に似合った最適の髪型を手に入れるために、正しい方法でチリチリの髪の毛の手入れをしていきましょう。


 

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