美容師が教える!ヘアカラーがすぐ色落ちする原因と対策方法

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せっかく美容院でオシャレな色に染めたのにすぐに色が落ちて黄色くなったことありますよね。

筆者も「あんなに暗い色で染めたのに1カ月後にはキンキンに明るくなってしまって、ギャルみたいになって恥ずかしい」、「なんですぐ明るくなるの?」と毎日のように相談を受けます。

細かく説明をすることもあるのですが、ほとんど皆さん何も実践してくれません。

色落ちしないように髪をケアするのはとってもめんどくさいものなんです。

たぶん美容師じゃなかったら筆者も思いっきりサボってると思います。

この記事ではヘアカラーが色落ちする原因と行動についてかなり細かく説明するので一度全体に目を通してみてください。

色落ちが起こる場面について美容師目線からどれだけヤバい状況なのか本音で書いていくので、これだけは気をつけようと思ってもらえる場面からまず辞めるようにしてください。

カラーが染まる仕組みを知っておこう

いきなりややこしいテーマですが、ものすごく簡潔に説明するので安心してください。

まず髪の毛=海苔巻きだと想像してください。

  1. ヘアカラーの薬が海苔のすき間をこじ開けて侵入します。
  2. ヘアカラーの薬がお米の部分の色を明るく脱色します。
  3. 明るくなったお米の部分にヘアカラーが色をつけていきます。
  4. 元のお米の色とヘアカラーの色が混ざって髪の毛の色が変わります。

単純に説明するとこの4つのステップでヘアカラーは髪の毛の色を変えています。

少し補足しておくと海苔はうろこのように細かく1枚1枚重なった形をしていて、開くとすき間が広くなり閉じるとすき間がほとんどなくなります。

またヘアカラーをしていない髪の中にあるお米の色は真っ黒だと思っておいてください。

最後にヘアカラーの薬は絵の具のようなものだとイメージしておいてください。

これだけイメージできればこれから説明していくヘアカラーが色落ちする理由もすんなりと理解できると思います。

カラーが色落ちする仕組み

染まる仕組みがイメージできればカラーの色落ちは簡単に説明できます。

お米についていた絵の具の色がなくなっただけです。

絵の具がなくなる理由もそんなに難しくなく

  • 洗い流される
  • 絵の具の色素が破壊されてしまう

この2種類だけです。

ヘアカラーが染まって退色がおこるまでのメカニズムをシンプルに説明するとたったこれだけなのです。

難しい専門用語や化学反応について調べてもわかりにくくなるだけです。

【海苔巻きのお米に色がついてお米から色が抜けたら色落ち】くらいの認識で充分です。

色落ちしやすい髪の毛の状態

色落ちが早い髪の毛の状態もすべて海苔巻きのイメージで説明することができます。

  • 海苔がすき間だらけになっている
  • お米が少ない

この2つのうちどちらか片方が当てはまれば色落ちしやすい髪の毛となります。

海苔がすき間だらけになると中のお米を守るものがなくなるので、水に軽くつけただけでも絵の具(ヘアカラー

)が流れ出てしまうのです。

お米が少ない髪の毛は、単純に色をつけれる部分が少ないのでお米が多い髪より色落ちが早くなるのです。

海苔がすき間だらけになっている髪とは

  • よく絡まる
  • 手触りが悪い
  • 傷んでいる
  • 光に当たるとギラギラと光る
  • 濡れている

上記のような特徴や状態の髪です。

お米が少ない髪は

  • 傷んでいる
  • 細い
  • 切れ毛
  • パーマがあたりにくい

上記のような特徴や状態の髪です。

どちらの特徴も満たすブリーチした髪や細くて絡まりやすい髪質の人は特に色落ちが早くなります。

実際によくあるカラーの色落ちを早める行動!

色落ちが早いと相談されるお客様に普段どんな手入れやスタイリングをしているのか、最近遊びに行った場所を聞くと間違いなく色落ちを早めてしまう行動をしています。

  • お風呂上りの濡れた髪のまま寝ている
  • 海水浴に行った
  • 夏フェスに行った
  • 海外に行っていた
  • 市販のシャンプーを使っている
  • 温泉に行った
  • ダイビングなどマリンスポーツが趣味
  • 毎日コテやアイロンを高温で使用
  • 毎日ハードスプレーを大量に使う
  • カラーとパーマを繰り返している
  • 市販のヘアカラーを使っている
  • ブリーチをしている
  • 普段全くヘアケアをしていない
  • 濡れた髪にコテやアイロンを使っていた
  • プールに通っている

実際に筆者が相談を受けて覚えているものだけでもこれだけあります。

美容師側からするとこれらの行動は正直、色落ちして当たり前の行動ばかりです。

しかし専門的な知識を持っていないお客様たちからすれば「何もしていないのに色落ちが早い」と思ってしまいますよね。

そこでどうしてこれらの行動によって色落ちしてしまうのか簡単に説明していきましょう。

夏場はヘアカラーの色落ちがおこる原因がたくさん

夏場は色落ち関する相談が1番多くなる季節です。

もう一度色落ちがおこる原因を思い出してみましょう。

  • ヘアカラーの色が洗い流される
  • ヘアカラーの色が破壊される

この2つです。

勘が鋭い方はもう気が付いたかもしれませんが、海とプールが色を洗い流してしまうのと紫外線がヘアカラーの色素を破壊するのです。

少し難しい話になりますが、海水は弱アルカリ性であり髪の毛の海苔にあるすき間を広げてしまう力があるので、色が洗い流されやすくなります。

プールの水は塩素(ブリーチ)を含むためヘアカラーの色を破壊しながら洗い流す強力な液体です。

子どものころスイミングスクールに通っていた子の髪が染めていないのに茶髪になっていたのは、これが原因です。

紫外線はヘアカラーの色だけでなく元の髪内部にあるお米の部分の色まで破壊します。

髪がもともと持っていた黒い色素を破壊して茶髪にするほどの破壊力を持つため、人工的に染めたヘアカラーの色素なんて一瞬で破壊してしまいます。

つまり海水浴やプールに行き、炎天下の中1日中なんの紫外線対策もしないで外でいるなどの行動をしているとヘアカラーの色落ちを防ぐことなんて不可能なんです。

これらの理由でカラーが色落ちした場合美容院で染めなおしは通常料金になる場合がほとんどです。

美容師側に過失が全くないのと、原因が明らかにお客様側にあるためです。

嘘をついて隠したとしても、髪の状態が急激に悪化しているのは触らなくても見てすぐにわかるので100%バレます。

そのため、夏場にヘアカラーをするのであれば、海やプールに行った後の色が抜けきった状態で染めに行ったほうが賢い選択と言えるでしょう。

市販のシャンプーを使っていて色落ちを防ぐのは無理!

ヘアカラーが落ちる理由のほとんどはシャンプーが原因です。

髪の毛を洗うのと同時に、色をしっかり洗い流してしまうわけです。

毎日繰り返すことなので使用しているシャンプーの洗浄力の強さ=ヘアカラーの色落ちの早さになります。

誰が使ってもしっかり汚れが落ちるように洗浄力が強く設計されている市販のシャンプーを使っていて、色持ちが良くなるわけがないのです。

特に色が抜けやすいブリーチしている人や明るい髪色にしている人が、市販のシャンプーを使うのは美容師からすると本当にやめてもらいたいです。

仕上がりが明るい髪色であればいいシャンプーを使っていたとしても、1週間程度で髪の色が落ちてしまうこともあります。

明るくして色落ちを防ぐためにはヘアカラーをした髪の毛専用のシャンプーを使わないと難しいです。

よくドラッグストアにある市販のシャンプーで1番マシなのを教えてくださいという相談を受けますが、市販のシャンプーを使わないので正直わからないです。

しかしさすがにカラーの色持ちをよくできるようなものはないでしょう。

なぜならヘアカラーが落ちにくいようなシャンプーに使用する洗浄成分が高価なものであるため、ドラッグストアで売っているような値段で販売すると原価を大幅に超えてしまいビジネスとして全く成立しなくなってしまうからです。

ヘアカラーをした日のシャンプーってしていいの?

geralt / Pixabay

たまに美容院で「今日はシャンプーを控えてください」と言われることはないですか?

これはヘアカラーがまだ定着しておらず不安定だからです。

簡単いうと絵の具やペンキを塗って乾いていない状態なので洗ってしまうとせっかく塗った色が流れ落ちてしまうからです。

一般的にはヘアカラーが定着するまで約1日かかると言われています。

同系色の色であればそこまで気にしなくてもいいですが、ブリーチを使って一気に明るい色にした人やビビットな発色をしたポイントカラーをした人は特に色が落ちやすいので当日のシャンプーは控えたほうが良いでしょう。

濡れた髪は優しく扱わないと染まらない髪に

濡れたままの髪は非常にデリケートな状態になります。

この状態の髪を雑に扱うと髪の海苔巻きにあたる部分がボロボロに破れて色が流れ落ちるだけでなく、お米の部分まで流れ落ちてしまうので染まる部分が少なくなってしまいます。

こうなると染まらなくて、色もすぐ落ちるという手の施しようがない状態になってしまいます。

しかしお風呂上りに髪が濡れたまま寝てしまう人が多いため、このようなボロボロの状態にしてしまっている人は案外たくさんいます。

後頭部の髪や左右の表面の髪だけ色が染まりにくく、すぐ抜けて明るくなってしまう人はすでにこの状態になってしまっています。

ちなみに手触りがギシギシで、ものすごく絡まる部分がある場合は、濡れた髪の毛をどうにもならないところまで傷ませてしまっているため、もう二度と治りません・・・

ヘアカラーの色落ち以前の問題になってしまいます。

染めてもどうにもならない汚い色にしかならないため、「リタッチだけにしませんか」と提案されるケースも多いと思います。

傷んだ部分を切り落とすしかできることがないので、今後そんな状態になってしまわないように気をつけてください。

濡れた髪にアイロンをしたら2度と助からない

これだけは絶対やってはいけないのですが、濡れた髪にアイロンやコテを使うと髪の毛が一瞬でボロボロになります。

もう一度しっかり海苔巻きをイメージしてください。

髪が濡れている状態とはお米のすき間に水がたくさん入っているイメージです。

ここにアイロンやコテのような高温のものが触れると水が一気に蒸発し、髪の毛内部に水蒸気がたまります。

水蒸気の体積は水の1700倍になるので、空気を入れすぎた風船のように海苔巻きが爆発します。

内部から破壊されてしまった髪の毛は爆発によって中身が崩壊してしまい全然染まらない髪になります。

こうなってしまうとどうしようもなく、切ってしまうしかありません。

アイロンやコテを使っているときに、髪の毛からパチパチといった音がした場合はこの現象が起こってしまっているので、心当たりのある人は今日から絶対にやめましょう。

温泉でヘアカラーが色落ちする理由

意外と知られていないのがこの温泉でヘアカラーが色落ちすることです。

温泉の多くはアルカリ泉というアルカリ性の性質を持っています。

女性に人気の美人の湯なんか思いっきりアルカリ泉です。

古い角質を溶かして新しく綺麗な肌にしているのです

アルカリ性の液体が髪にかかると海苔の部分が思いっきり開いてしまうので、ヘアカラーで染まった色が洗い流されるので色落ちしてしまうのです。

温泉に髪をつけたらすぐ色落ちしてしまうというのを覚えておきましょう。

海外旅行先でヘアカラーが色落ちする理由

海外旅行中にヘアカラーの色落ちがすごかったという相談をされることがあるのですが、これにも水が大きく関係しています。

ビーチリゾートでマリンスポーツを楽しんだり、強い紫外線を浴び続けていたなら完全にそれが色落ちの原因ですが、ビーチリゾート以外の旅行先でもヘアカラーが色落ちする可能性は非常に高いのです。

この海外で色落ちを引き起こす原因はシャワーから出るお湯と洗浄成分です。

日本ではほとんどの地域で軟水がでますが、ヨーロッパなどは硬水がでるため水質が違います。

硬水はシャンプーや石鹸などがとても泡立ちにくいため、洗浄成分が強めに調整されています。

また日本からシャンプーを持って行っても硬水での使用を想定されていないのでかなり使いにくいです。

国や地域による水質の違いはどうしようもないので日本に帰ってきてから染め直すしかありません。

さらに硬水にはミネラル分が多く含まれるので髪にくっついてごわつきがでます。

ごわつきによりひっかかりがひどくなって髪の海苔にあたる部分がボロボロになることがあります。

あまりにもひっかかりがひどい場合は炭酸水で洗い流すとマシになるので覚えておきましょう。

毎日のスタイリングでも色落ちが進む

高温のコテやアイロンを毎日使うと色落ちが早くなってしまいます。

髪の毛に高温のものが触れ続けると海苔が焼けてボロボロになるのと中身のお米の焼けてしまい、焼きおにぎりの状態になります。

海苔がボロボロになると色落ちしやすいのはしつこく説明してきたのでもう大丈夫ですね。

髪の内部が焼きおにぎりになってしまうとヘアカラーで染まらなくなるのと、染まっても焦げたお米の色と混ざって暗く濁った色にしかなりません。

熱によって受けたダメージは焼きおにぎりがおにぎりに戻らないのと同じで、どうやっても治りません。

ヘアアイロンやコテによるダメージを抑える方法については美容師が教える!毎日のヘアアイロンで髪を傷めない方法の記事で紹介しているので興味のある方はぜひ一度ご覧ください。

毎日ハードスプレーを使うと色落ちしやすい

朝作ったスタイルをしっかっりキープするためにハードスプレーを使う人は色落ちがしやすい髪になってしまいます。

毎日海苔の部分にガムテープをつけてはがしているのと変わらないため、海苔がはがれてボロボロになっていくのです。

海苔がボロボロになると当然色落ちしやすくなります。

色落ちを防ぐために必要なこと

毎日何気なくやっていることで色落ちを早めてしまっていることは理解できたでしょうか?

  • 髪の毛の海苔の部分が傷んでしまうと早く色が落ちる
  • 髪の毛のお米の部分が傷んだりなくなったりしたら早く色が落ちる

この2つがおこらないように普段から気を付けていれば色持ちがよくなります。

特に明るい髪にしている人、ブリーチをしている人、髪が細い人は一般的な髪質の人と比べてかなり色落ちしやすいので念入りなケアが必要になります。

それでは具体的な色落ちを防ぐ方法について解説していきます。

1番効果的なのはシャンプーを変えること

季節に関係なく毎日するシャンプーは色持ちに最も影響します。

ここを変えないことには色持ちをよくするのは正直不可能です。

まずは洗浄成分に注目してみてください。

少し専門的な言葉を使ってしまいますが、シャンプーによく使われている洗浄成分には

  • 高級アルコール系
  • 石鹸系
  • アミノ酸系
  • ベタイン系

この4つになります。

結論から行ってしまうと上の2つは洗浄力が強く色落ちが早くなり、下の2つは洗浄力が優しく色持ちが良くなります。

高級アルコール系と石鹸系は洗浄力が強いため色を洗い流してしまうのです。

さらに石鹸系のものはアルカリ性であるためより色落ちが早く、髪が明るい人、ブリーチしている人、細い髪の人は絶対に使わないほうがいいです。

髪がからまりまくって大変なことになります。

ちなみにこの2種類の洗浄成分がよく使われているのが市販のシャンプーになります。

アミノ酸系とベタイン系はいわゆる美容院で売っているシャンプーに使われている洗浄成分になります。

刺激が少なく洗浄力が優しいことに加えて、洗浄成分が髪の栄養にもなるため色持ちがよくなります。

値段は高くなってしまいますが、ここを変えずに色持ち良くするのは不可能です。

強力な洗浄力でヘアカラーの色ごと洗い流してしまうような市販のシャンプーにはどうやっても対策ができないのです。

やはりカラーをした髪に優しく、補修効果のある成分をつかって作られているシャンプーを使ってヘアケアに取り組んでもらいたのが美容師の本音です。

アミノ酸系の洗浄剤を使用しているシャンプーの中で、コスパ、成分のどちらにも優れており、海外セレブ系の雑誌でもよく紹介されているのが、ベルタシャンプーです。

今話題のフルボ酸を始め、ホホバ種子オイルやオリーブオイルなど保湿、補修成分に優れたシャンプーになります。

定期購入であれば、シャンプーとトリートメントをあわせても美容院で販売されているシャンプーと同じくらいの値段でコストを抑える事が出来るのもオススメのポイントです。


ベルタシャンプー&トリートメントの公式ページへ

美容師が自分のヘアケアを行うためにシャンプーを選ぶ方法については美容師がおすすめする最新シャンプーランキングまとめ
で紹介しているのでサラサラの髪の毛を手に入れたい方はぜひ一度ご覧ください。

洗い流さないトリートメントを毎日使う

洗い流さないトリートメントは髪の毛を日比の生活でおこるダメージから保護するためのアイテムです。

色落ちする原因でも例をいろいろあげましたが、普段の生活で髪の毛は様々なダメージを受けているのです。

少しでも髪の表面にある海苔の部分が傷んでしまわないように毎日使うようにしてください。

クリーム、ミスト、オイルの3種類がありますが、髪の保護を優先するのであればオイルタイプのものが1番高い効果を発揮してくれます。

ただし髪が細い人はオイルタイプで髪が太い人専用に作られたものは相性が悪くてベタベタになってしまうことがあるので注意してください。

洗い流さないトリートメントの中でも、最近話題になっているのが、ラスティークです。

2017年11月に一部のバラエティストアで先行販売をしたところ、数々の雑誌で取り上げられ一気に話題になり品薄状態になってしまったほどの洗い流さないトリートメントです。

ダメージの補修成分を多く含む美容液のようなセラムタイプ(軽いテクスチャーのオイル)と、保湿成分を多く含むクリームタイプの2種類を組み合わせることで、1日中傷んだ髪の毛をケアし続けることができる画期的なアイテムです。

1種類の洗い流さないトリートメントでは髪の毛を守ることか補修することしかできません。

しかし、守るだけでは髪の毛の状態が改善することがなく、補修するだけでは守るものがなく普通に生活しているだけで補修成分が外に流出していって意味がなくなってしまうという問題があります。

この2つの効果を1本にまとめることは、物理的に不可能であるため、2種類の洗い流さないトリートメントを作り、2本合わせても質の高い洗い流さないトリートメント1本分の価格に抑えることで、洗い流さないトリートメントによる完璧なヘアケアを実現している商品です。

 

ラスティーク

補修&保湿の洗い流さないトリートメント「ラスティーク」公式ページへ

髪の毛は毎日しっかりと乾かす

色落ちの原因でも説明したように濡れた状態の髪の毛は少しの摩擦であっても大きなダメージを受けてしまいます。

少しでも濡れた状態の時間を減らしてください。

また濡れた髪をタオルでゴシゴシと拭いてしまったり、ゴムでくくってしまうと摩擦がかかって海苔の部分が簡単にはがれてしまいます。

お風呂上りの髪は優しく扱い、なるべく早く乾かすことを心がけるようにしてください。

コテやアイロンを使用したスタイリングは素早く仕上げる

コテやアイロンは髪に触れている時間が長いほうがダメージが大きくなるのは感覚的にわかっている人も多いのではないでしょうか?

温度の高さと触れている時間の長さで髪へのダメージは変わってきます。

素早くカールをつけたり、くせを伸ばすためにはある程度高い温度が必要になります。

高い温度で素早く形を作れるのが最もダメージが少なく、思い通りのスタイルを作ることができます。

慣れが必要にはなりますが、できれば色持ちが良くなるし髪も傷みも少なくて済みます。

夏場は髪の毛にも日焼け止めを使う

数年前ごろから全身と髪の毛にも使える日焼け止めが様々なメーカーから販売されています。

紫外線から髪を守るためには帽子も有効な手段ですが、すべての髪の毛をいれこむわけではないので、どうしても毛先を中心に大きなダメージを受けてしまいます。

1日中炎天下の中で遊ぶ日には必ず髪の毛にも日焼け止めをふってヘアカラーの色素が破壊されるのを防ぎましょう。

まとめ

ヘアカラーが色落ちするメカニズムはなんとなくイメージできるようになりましたか?

このイメージができていると髪の毛が傷む原因や、どういったヘアケアが自分の髪の毛に必要なのか正しく判断することが可能になります。

せっかく美容院でオシャレに染めたなら、長持ちさせたいですよね。

この記事に書かれていることをすべて守れば色持ちはかなり良くなります。

しかし一気にすべてに取り組むのはとてもめんどくさいはずです。

無理せず1つずつでいいので習慣化できるように頑張っていきましょう。

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