
最近、メンズコスメ業界で話題になっているバーリオという商品を耳にしたことがありますか?
まだまだ知名度は高くないのですが、R.S.マークを取得していたり、化粧品のベースとなる水を全て温泉水にしているなど、成分への非常に高いこだわりから、一部の化粧品に詳しい人たちの中でひっそりと話題になっています。
そこで本日は、このバーリオの成分構成を解析しながら、メリットとデメリットを徹底的に分析していきたいと思います。
バーリオの購入を検討している方はぜひ本記事を参考にして購入するべきかを判断してください。
バーリオの特徴成分を分析
バーリオの特徴成分の筆頭にまず挙げられるのは、フラーレンでしょう。
フラーレンとは、アンチエイジング成分として有名なビタミンCの約170倍もの抗酸化作用を持つ成分で、リンゴにフラーレンを1%だけいれた水溶液をかけただけで、酸化による変色が大幅に軽減されるという実験が有名です。
しかし、コスメ全体に対して1%以上フラーレンが配合されていなければ、いくらフラーレンであっても充分な抗酸化力は発揮されません。
そこでフラーレンが全体の1%以上配合されている化粧品を認定する機関があります。
R.S.マークを取得しているということは、フラーレンが肌に良い効果を与えるために必要な量が含まれていることを外部機関に認定されている証明になります。
フラーレンは非常に効果な成分になるため、入っているのかわからないくらいの量だけ入れて、フラーレン配合のアンチエイジングコスメと思いっきりアピールしている詐欺のようなメーカーが多い中、しっかりと充分な量を配合しているのは素晴らしいポイントです。
他の成分を見ていくと、温泉水やチシマザサ(竹)水、コメ発酵エキス、カイコマユエキスなど日本人とは昔から馴染みの深い成分が多く見られるのも特徴的です。
化粧品のベースとなり、成分の中で最も多く配合される精製水の部分に全て温泉水を使用しているコスメは女性用の高級品でしか見かけることがないため、かなりコストをかけて作られていることがわかります。
水と古くから美容や治療に使われてきた温泉水の効果の差は説明するまでもないでしょう。
さまざまな成分を混ぜていくためのベースのレベルまで力を入れているメンズコスメは数多くメンズコスメを使用してきた私も見たことがありません。
また最近アンチエイジング業界で話題のプラセンタや白金なども抜けることなく配合されています。
プラセンタは医療の分野でも活躍しており、注射する事でアンチエイジングケアを行う目的で、多くの美容外科で使用されています。
白金(プラチナ)は老化の原因となる活性酸素の全ての種類に対応できる唯一の成分になります。
これらのアンチエイジング成分を多数配合しているバーリオは、メンズコスメの中で最高品質のアンチエイジングケアを実現できていると言えるでしょう。

バーリオを使うメリットとは
バーリオを使用する最大のメリットは手軽な値段で最高級のアンチエイジング成分が含まれるメンズコスメを使用できる事でしょう。
見た目の衰えが気になってきた男性や、今までいろんなメンズコスメを使ってきてもあまり効果を感じられなかった男性には非常におススメできるメンズコスメだと言えます。
また非常に伸びがよく、通常のメンズコスメよりも少ない量で顔の隅々まで行き渡るようにできているので、コストパフォーマンスにも優れています。
現在はAmazonでしか販売されていないマイナーなメンズコスメでありながら、口コミでの評価が非常に高いことも、高品質な成分にこだわり抜いたメンズコスメだからこそ、使用した男性から多くの支持を集めつつある証拠です。
バーリオのデメリット
成分やコストパフォーマンスに優れているバーリオですが、デメリットに感じる部分があります。
それは優れたコスメであるにも関わらず知名度が低いことです。
Amazonでしか販売されていないため、楽天やヤフーショッピングなど他のECモールをメインで使っている人には目に留まることもほとんどありません。
また、販路が少なく購入方法が限定されてしまうことで、すでに欲しいけれどもわざわざAmazonのアカウントを新規で取得するのはめんどくさいと感じている男性も多いと思います。
まだまだ新しいメンズコスメブランドであるため、仕方のないことかもしれませんが、購入方法がかなり限定されてしまっているのはデメリットだと言えるでしょう。
まとめ
最近話題のメンズコスメブランド、バーリオのメリットとデメリットはお分かりいただけたでしょうか?
今までいいメンズコスメに出会えなかった男性には自信を持ってオススメすることができるアイテムになります。
興味がある方はぜひこの機会に一度購入してみてはいかがでしょうか。