髪の毛が広がってしまう人におススメのカットとは

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髪の毛が広がってしまってボサボサに見えてしまうと、テンションが下がってしまいますよね。

クセ毛であったり、ダメージ毛であったりと、髪の毛が広がってしまう原因は人それぞれでしょう。

皆様はカットの方法によって髪の毛が広がってしまいやすいものと、収まりがよくなるものがあるのはご存知でしょうか?

そこで本日は、美容師である筆者が髪の毛が広がってしまう原因と広がりにくくなるカット方法についてご紹介します。

ぜひ美容院でのオーダーをするときの参考にしてみてください。


クセ毛によって髪の毛が広がってしまう

広がってしまうクセ毛

クセ毛の種類によっては、うねりだけでなく、広がってしまう性質のものがあります。

クセ毛を解決するには縮毛矯正だと思ってしまいがちですが、髪の毛に大きなダメージを与えてしまう縮毛矯正は髪の毛の傷みによって広がってしまうリスクも高くなってしまいます。

また、新しく生えてくる根元はクセ毛であるため、髪の毛が短いスタイルであればすぐにクセが目立ってしまいます。

最近ではクセを落としすぎずに、ボリュームを保つチューニングという技術もありますが、カットによって広がりにくい形を作っていなければ持ちが悪くなってしまいます。

広がりやすいくせに加えて髪の毛の量が多い人は、より頭が大きく見えてしまうようになってしまいます。

そのため、広がってしまうクセ毛の方はどういうカットをオーダーするのかが非常に重要になってくるのです。

髪の毛は傷んでしまうと広がってしまう

傷んで広がってしまう髪の毛

髪の毛は傷んでしまうと、水分や油分を失ってしまいパサパサと広がってしまうようになります。

髪の毛内部には、本来11~14%ほどの水分が常時保たれています。

この水分が失われることで髪の毛は潤いを失ってしまい、乾燥してしまいます。

さらに、髪の毛のまとまりやツヤ感は毛穴から出る皮脂によって髪の毛がコーティングされることによってできています。

しかし、髪の毛が傷んでしまうことによって、皮脂でコーティングする際に必要な18-MEAという物質が髪の毛から失われていきます。

この18ーMEAは1回のカラーやパーマで失われてしまうほど弱く、一度失われてしまうと自力で再生することができません。

トリートメントやダメージケア用のシャンプーによって擬似的に補修することはできますが、あくまでも擬似的なものなので完璧に髪の毛のツヤ感が戻ることはありません。

また、傷んでしまっているということは髪の毛の表面にあるキューティクルが毛羽立ってしまい髪の毛同士が絡まってしまい汚く見えるようになってしまいます。

一度傷んでしまった髪の毛は再生することができないため、ボサボサに広がってしまうようになった髪の毛は治ることがありません。

ちなみにですが、縮毛矯正をしたのにしばらくするとクセが出てきたというお客様の多くは、髪の毛が傷んでしまい広がったりうねったりしてしまっているケースが非常に多いです。

クセを伸ばしたとしても、髪の毛が傷んでしまうとクセ毛のように見えてしまうようになるのです。

髪の毛の痛みに関してケアをしたい方は、ヘアケアにオススメのシャンプーをご紹介している記事がございますので、ぜひ一度ご覧ください。

髪の毛の収まりがよくなるカット方法とは

髪の毛が広がりにくいカット方法とは

ボサボサと広がってしまう髪の毛を収まりがよい髪型にするためには、カットの方法が非常に重要になります。

簡単に言ってしまうと、広がりを抑えることができる重めの髪型にする必要があるのです。

レイヤーなど毛先が軽くなっているスタイルは、髪の毛を押さえつける重みがないため、すき放題に髪の毛が暴れてしまうようになってしまいます。

またセニングによって髪の毛の量を鋤いて減らしてしまうことも、髪の毛を押さえるものがなくなってしまい髪の毛が広がってしまうようになります。

そのため、髪の毛の収まりをよくするためには、ボブや重めのグラボブなど上から長い髪の毛が覆いかぶさり、髪の毛の重みによって、内側の髪の毛が暴れないように押さえつける髪型を選ぶことが効果的になります。

ただし、人によっては毛量が多すぎて、重いスタイルにしてしまうと頭が大きく見えてしまうことがあります。

こういった場合は、縮毛強制やチューニングによって、髪の毛の広がりやボリュームを抑えたうえで重めのスタイルにするなどの工夫が必要になってきます。

髪型を変えるだけでも、収まりに大きな違いが出てくるので、広がる髪の毛に悩んでいる方はぜひ担当の美容師の方に相談してみましょう。

ただし、レイヤーなどを入れていて上のほうの髪の毛が短い場合は、上の髪の毛が伸びてくるまで我慢しなければいけないので注意してください。

髪の毛が広がってしまう人はスタイリング剤を必ずつけよう

ボサボサの髪の毛にはスタイリング剤を

髪の毛が広がってしまうということは、髪の毛に油分や水分が不足しているということになります。

これはクセ毛の方でも同じで、クセ毛の場合はもともと髪の毛の水分量が少ない状態で生えてくるのです。

そのため、ワックスやヘアオイル、ヘアクリームなどのスタイリング剤を使用して油分や水分を髪の毛に補ってあげると、髪の毛の収まりを良くすることができるのです。

ただし、ダメージを受けて傷んでしまっている髪の毛は、通常の髪の毛よりも油分や水分を吸収してしまいやすく、スタイリング剤をつけすぎてしまうとすぐにベタベタになってしまうので十分に注意してください。

男性向けのおすすめスタイリング剤を紹介している記事がございますので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。

ヘアケアでしっかりと髪の毛に水分と油分を補おう

広がってしまう髪の毛には、しっかりと水分と油分を補ってあげることが必要です。

水分と油分を失ってしまった髪の毛では、いくらカットで毛先に重さを残しても広がっていってしまいます。

そのため、広がらない髪の毛を手に入れるためにヘアケアは欠かせないのです。

美容師がおすすめする最新シャンプーランキングまとめこちらの記事で詳しいヘアケアの方法とシャンプーの選び方について紹介しているので、興味がある方はぜひ一度ご覧ください。 

まとめ

髪の毛の広がりを収めるのにはカットの技術が非常に重要になってきます。

担当の美容師さんの技術力によって大きく左右される部分であるため、美容室選びは非常に重要なポイントになります。

今髪の毛に悩んでいることがあって、それが解決できないようであれば、美容室や担当の美容師さんを変えてみるのもいいかも知れません。

より自分の髪の毛を扱いやすくするため、広がってしまう髪質の人は、重めのカットをしてもらうようにオーダーしましょう。

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