間違えると悪化する!?インナードライ肌の正しい改善法

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皮脂が多いのに洗顔で皮脂を落とすと内側がカサカサに乾燥している肌質に悩まされていませんか。

この状態はインナードライ肌と言われています。

乾燥しているのに皮脂が多いという肌トラブルが非常に起こりやすい肌質です。

肌の性質上、もともと水分量が少なく皮脂が多い男性がなってしまいやすい肌質なのですがストレスの多い生活を送っている人も増えているため、女性にもインナードライ肌に悩む人が急激に増えてきています。

そこで本日はインナードライ肌の特徴と改善方法について解説していきます。




インナードライ肌の特徴

jpeter2 / Pixabay

インナードライ肌とは、肌内部が乾燥していて表面には皮脂が大量に分泌されてしまっている状態です。

よく似た状態に混合肌という状態があります。

混合肌の場合はTゾーンだけ皮脂が多く口周りやアゴ周りは乾燥しているといった風に皮脂が多い場所と乾燥している部分の境界線がハッキリしているのに対して、インナードライ肌は肌内部は全体的に乾燥しながら表面は全体的に皮脂でベタベタするといった違いがあります。

乾燥して硬くなっている肌の上に皮脂が乗ってしまっているので毛穴にゴミがつまってしまいやすく、ニキビや毛穴の黒ずみといったトラブルが起こりやすくなっています。

また肌のつっぱりを感じたり、化粧のりが悪くなったりと肌の調子が安定しないことが多いのもインナードライ

男性は女性と比べて水分を保持する力が半分以下で皮脂量が2倍以上あるため、ほとんどの人がインナードライ肌だと言われています。

インナードライ肌の原因とは

インナードライ肌の根本的な原因は肌の乾燥です。

肌が乾燥すると水分を今以上に水分を蒸発させないようにと皮脂を多く分泌するようになります。

肌を乾燥させてしまう原因としては、冬場の外気や暖房による空気の乾燥や、紫外線による日焼けといった環境的な要因と、老化による水分保持能力の低下や、不健康な生活や乱れた食生活によって肌が機能低下を起こしてしまい水分保持能力がもともと低い肌が作られてしまうといった内部的な要因が挙げられます。

皮脂の分泌量が増えてしまう原因としては、脂っこいものや刺激の強いものといった皮脂の分泌量を促進するものを多く摂取するような食生活や、睡眠不足やストレスによって交感神経が常に優位な状態になってしまい、皮脂腺が活発に活動してしまっているなど不健康な生活習慣を送ってしまっているケースや、遺伝的に皮脂腺が大きく、普通に人よりも生まれつき皮脂分泌量が多くなってしまうケースがあります。

つまり、不健康な生活習慣を送ってしまうと、肌の乾燥と皮脂分泌量の増加のどちらも誘発してしまうので、最もインナードライ肌になりやすいことになります。

また、肌の水分量と皮脂分泌量は遺伝による影響も大きいので、両親のどちらかがニキビになったことがあったり、肌が弱く乾燥しやすい場合は子どもにもその肌の特徴は高い確率で受け継がれてしまいます。

インナードライ肌の改善法

遺伝的な原因があると聞くと、改善が難しそうに聞こえてしまいますが、あくまでも遺伝なので症状が悪化しないように気をつけていれば改善をすることは可能です。

簡単に言ってしまえば、肌の水分が失われないように保湿ケアをして、皮脂分泌量が増えてしまうような生活を送らなければ、インナードライ肌を防ぐことができるのです。

遺伝は普通の人よりもインナードライ肌になりやすい特徴を持っているだけであって、必ずインナードライ肌になるわけではないので、諦めずしっかりと対策をしていきましょう。

肌の乾燥を防ぐために必要なこととは

乾燥した肌

41330 / Pixabay

インナードライ肌を改善するためにはまず、肌の乾燥を防がなくてはいけません。

冬場の外気や、暖房によって起こる肌の乾燥を防ぐためには、肌表面に皮膜を作り肌の水分が蒸発してしまわない状態を作ります。

つまり、クリームや乳液などで表面を守ってあげるのです。

皮脂にも肌の水分蒸発を防ぐ働きがあるのですが、それだけで十分防げないから肌が乾燥してしまうのです。

乳液やクリームには油分だけでなく、保湿成分効果のある成分が含まれているため、より効果的に肌を乾燥から守ることができます。

ちなみに、乾燥肌がかなり悪化してしまったときに皮膚科で処方されるワセリンは、肌から水分が蒸発しないように表面をしっかりコーティングしているだけです。

水分が逃げない状態を作ってあげるだけでも、肌は自己修復能力を使って、ある程度潤いを取り戻すことができるのです。

粉を吹いてしまうような乾燥肌の場合は保湿成分の刺激によって肌が荒れてしまうので、まず肌を乾燥した外気から守って回復させてあげましょう。

乾燥が落ち着いて、敏感な状態を脱したらセラミドなどの保湿力の高い成分を含む保湿ケアアイテムを使ってしっかりと保湿ケアに取り組んでいきましょう。

また、夏場の紫外線も肌内部を破壊し、水分を大きく奪ってしまう原因になります。

日焼け止めを使うなどして肌を紫外線から守ってあげることも、乾燥を防ぐのに非常に重要なケアになるので欠かさないようにケアをしてあげましょう。

皮脂分泌量を抑えるために必要なこととは

皮脂分泌量を増やすもの

Couleur / Pixabay

皮脂分泌量を押さえるためには、皮脂腺が活発に活動してしまわないようにしてあげる必要があります。

皮脂腺が活発に働いてしまう原因には、ストレスや睡眠不足により交感神経が優位になってしまうことと、皮脂の原料となる物質を食事から摂取しすぎていることが挙げられます。

交感神経とは興奮状態にあるときに活発になる特徴があります。

ちなみにリラックスしている時に優位になるのは副交感神経といいます。

交感神経が優位な状態が続くと体が常に優位な状態になってしまい、興奮状態のままになってしまいます。

この状態のままだと皮脂腺が常に刺激された状態になり、皮脂が大量に分泌される状態になるのです。

つまり皮脂分泌量を抑えるためには、睡眠不足やストレスの多い生活を解消しなければいけません。

生活習慣の改善ができなければ、皮脂分泌量を抑えることはできません。

寝る直前までスマホを見てしまう人や、ストレスを解消できる趣味のない人はまずこれらを改善することからはじめていきましょう。

次に皮脂の原料となってしまう揚げ物などの脂っこい食べ物や、辛い食べ物などを控えた食生活を送りましょう。

これらの食べ物は皮脂の原料になったり、皮脂腺を刺激してしまいます。

控えなければ皮脂分泌量が増え続けてしまう一方なので、控えなければいけません。

まとめ

インナードライ肌は乾燥肌と脂性肌両方の性質を持つため、ケアが難しくなってしまいます。

しかし、きちんとケアをしていけば症状を改善することができます。

スキンケアだけに重点を置くのではなく、生活習慣を改善する必要があるため、根気強くケアする必要はあります。

遺伝だから仕方ない諦めずに、しっかりとケアに取り組んでいきましょう。



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