美容師が教える!自分でできる効果的な薄毛対策8選!

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全ての男性にとって薄毛は何としても避けたいことでしょう。

最近では10代や20代の若いうちからしっかりと薄毛予防に取り組む人も多いため、将来の自分の毛髪に不安を抱えている人が多いことがわかります。

ネットで調べた情報が本当に効果があるのか美容室で確認されるお客様や、自分が将来的に薄毛になりそうか見てくれとお願いされることも非常に多く皆さんが真剣に悩まれているのを感じています。

そこで本日は美容師である筆者が効果的な薄毛対策を8個紹介させていただきます。

薄毛対策は始めるのが早ければ早いほど効果が高く、薄くなり始めるとどんどん改善が難しくなっていくので少しでも気になるのであれば今すぐ対策を始めていきましょう。

男性が薄毛になってしまう原因

最近はCMでも目にすることが増えてきましたが、男性が薄毛になってしまう原因の多くはAGAと言われる男性型脱毛症です。

簡単に説明すると男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつき、ジヒドロテストステロンという物質になり毛母細胞の働きを鈍くしてしまうことによって薄毛になってしまいます。

よく男性ホルモン多いと薄毛になりやすいと思っている人がいますが、男性ホルモンの量には個人差があまりなく、5αリダクターゼの分泌量のほうに大きな個人差があります。

5αリダクターゼの分泌量は遺伝によるものなので自分ではどうすることもできません。

しかしジヒドロテストステロンになってしまうのは防ぐことができるので、薄毛予防には5αリダクターゼとテストステロンが結びつかないようにすることが効果的です。

血流と薄毛の関係

頭皮が硬くなって血流が悪化すると薄毛になるというのも昔からよく言われていますよね。

毛根まで栄養を届ける毛細血管が萎縮してしまい、毛母細胞に毛を作るための栄養が充分に届かなくなり髪が薄くなってしまうのです。

このパターンの場合は髪に必要な栄養が不足している薄毛だけでなく白髪も生えやすくなります。

また髪が抜け落ちてなくても頭皮が引っ張られて硬くなっているので毛穴と毛穴の間に距離ができて全体的に頭皮が透けて見えることもあります。

自分でできる薄毛対策

薄毛対策として取り組みたいのは、ジヒドロテストステロンの生成を防ぐことと毛母細胞まで充分な栄養が届く状態をキープすることです。

この2つのポイントをどちらもカバーしておかなければ充分な薄毛予防ができているとは言えません。

それでは自分で簡単にできて、薄毛予防に効果的な対策を紹介していきましょう。

亜鉛を摂取する

亜鉛を摂取することはジヒドロテストステロンの生成を防ぐことと、新しく髪の毛を生やすことの両方に高い効果を発揮します。

まず亜鉛には5αリダクターゼがテストステロンと結びつくのを抑える効果があります。

つまりAGAによる薄毛を予防するのに必須の栄養素なのです。

さらに亜鉛には食事で摂取したタンパク質をケラチンに作り替えて髪の毛を作る働きもしています。

充分な亜鉛が食事で摂取できていなければ、髪の毛を新たに生成することもできないのです。

しかし現代の食生活では1日に必要な量の亜鉛を食事から摂取できている人は少ないと言われています。

サプリメントなどを利用して、不足している分を補ってあげると非常に効果的な薄毛予防になります。

ただし、必要な摂取量の何倍もの亜鉛を取ってしまうと中毒症状が起こり、体調を崩してしまうのでサプリメントを使う際は用法容量を必ず守るようにしましょう。

バランスの良い食生活を送る

亜鉛だけでなく薄毛予防には様々な栄養素が必要になります。

髪の毛に大きく関係する栄養素には

  • タンパク質
  • ビタミン類
  • ミネラル類

などがあります。

タンパク質は髪の毛の材料であるケラチンを作るのに欠かすことができません。

髪の毛の90%ほどはケラチンでできているので不足してしまうと髪の毛が作れなくなってしまいます。

ビタミン類は血流をよくしたり、皮脂を抑えたり、細胞の老化を抑えたりと様々な役割をしています。

食事でしかビタミン類は摂取することができないのですが、不足しやすい栄養素なので意識して食事に取り入れる必要があります。

ミネラル類は亜鉛やヨウ素といった髪の毛を作ったり、成長させるのに必要な栄養素です。

また鉄は赤血球を作り、細胞まで栄養を届ける役割をしています。

ミネラル類も現代の食生活では不足しがちな栄養素なので健康的な食生活を意識する必要があります。

食生活が乱れたままだと髪の毛を作るための材料が不足した状況が続き、薄毛が進行しやすいので要注意です。

食生活の改善が仕事などの関係で難しい場合は、育毛サプリメントを使用して、必要な栄養素を摂取する方法もあります。

美容師目線で厳選したオススメの育毛サプリを紹介している記事もございますので、興味のある方はぜひ一度ご覧ください。

運動する習慣を身に着ける

薄毛予防には運動の中でも有酸素運動が最も効果的です。

運動には血流を改善する効果があります。

毛根まで栄養を運ぶ血管は身体の端っこにあるうえ、すべて細い毛細血管であるため血流が悪化しやすい場所になります。

心肺機能の向上や血管の機能も向上させることができる有酸素運動は薄毛対策として、まだ血流が悪くなってないうちから取り組んで運動を習慣にしておくとより効果的です。

さらに運動などで汗をかくことによって、ジヒドロテストステロンを体外に排出することができます。

つまり血行不良による薄毛もAGAによる薄毛にも効果的な予防策になります。

ただしすでに進行してしまった薄毛を改善するほどの効果を得ることは難しいので、薄毛が進行してしまう前に取り組んでおく必要があります。

睡眠時間をしっかりと確保する

睡眠不足と薄毛には密接な関係があります。

人間は寝ているあいだに体の細胞を食事で取り入れた栄養で修復しています。

髪の毛や肌、爪などは内臓などと比べると生命維持には不要なものであるため、修復は後回しにされます。

食事による栄養が足りなかった場合と同じで、修復するための睡眠時間が取れていなかった場合も毛母細胞は日比野ダメージを回復することができずに弱くなっていきます。

そのため、慢性的な寝不足にならないように充分な睡眠時間を確保することと睡眠の質をよくすることが薄毛の予防には非常に重要になってきます。

  • 毎日6時間以上の睡眠時間を確保すること
  • 寝る前にはブルーライトを避ける
  • 寝やすい寝具をそろえる
  • 睡眠時間と起床時間を一定にする

など基本的な部分からできているか確認してみてください。

頭皮をマッサージする

頭皮のマッサージは血流の改善に効果的です。

マッサージをするときは頭頂部ではなく、前後左右の筋肉がある部分を中心にマッサージするとカチカチになってしまった頭皮をほぐすことができます。

注意してほしいのは痛みを感じるほどの力では取り組まないことと、爪を立ててしまわないことです。

力の入れすぎは毛細血管を傷つけることになってしまい、非常に危険です。

爪を立ててのマッサージも頭皮を傷つけてしまうので逆効果になってしまいます。

頭皮を動かしたり、つまんだりするイメージでマッサージに取り組んでください。

自分での頭皮マッサージにあまり効果を感じない場合は、プロにヘッドスパをしてもらうことも1つの方法です。

ヘッドスパに興味のある方はリンク先の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ一度ご覧ください。

頭皮に合わせたシャンプーを使う

頭皮環境を清潔に保つことも薄毛予防に必須です。

頭皮は体の中でも特に皮脂が多く、髪の毛があるため洗いにくく、清潔に保つのが1番難しい部位になります。

不潔な状態が続くと雑菌が繁殖してしまったり、皮脂が酸化してしまうことになります。

雑菌による炎症が起こってしまえば毛穴の内部が傷つけられるのは避けられません。

症状がひどくなると毛根が傷つけられて髪がごっそり抜けてしまうこともあります。

また酸化した皮脂は細胞を傷つけてしまう過酸化脂質になるので様々なトラブルを引き起こすきっかけになってしまいます。

頭皮環境を清潔に保つことは毛根を守り、健康な髪を育てるのに欠かすことができません。

特に男性の場合は皮脂量が多いので脂漏性皮膚炎など、大量に髪が抜けてしまうトラブルにもなりやすいので注意してください。

美容師目線で頭皮に良いシャンプーを厳選して紹介している記事がございますので、何を使えばいいのかわからない人はぜひ一度ご覧ください。

育毛剤を使う

育毛剤は頭皮環境を整え、髪の毛が健康に育つようにするためのアイテムです。

製品によっては抜け毛を予防する成分を含むものや、発毛を促進する効果のある成分を含むものなど特徴があります。

髪が薄くなってきたと感じたらできるだけ早い時期から使用することをおススメします。

薄毛治療で使用する薬のように強い効果はありませんが、薬は副作用も大きくランニングコストも高いので薄くなったと感じる程度であれば、育毛剤から始めるので充分です。

薄毛の症状がまだそこまで進行していない状態で使用を始めれば、割とすぐに効果を感じることもあります。

ただし製品の質によって効果は大きく変わってくるので、良い品質のものを見極める必要があります。

ストレスをため込まないようにする

ストレスは血行不良やホルモンバランスの乱れを起こしてしまうので、薄毛とも深い関係があります。

まずストレスは自律神経を乱してしまい、血管を収縮させ血流を悪化させてしまいます。

血流の悪化は末端に位置する頭部の毛細血管に大きな影響を与えてしまいます。

ストレスがたまってくると体は亜鉛を消費してこのストレスによってできてしまった物質を抑え込みます。

そのため5αリダクターゼがテストステロンが簡単に結びつくようになってしまい、AGAが進行してしまうことんになります。

ストレスは薄毛予防にとって天敵と言っていいほどの悪い影響を与えます。

日ごろの生活でストレスがたまっている人は趣味などでうまくストレスを解消しておかないと薄毛のリスクが非常に高くなります。

ストレス解消法を持っていない人は、薄毛予防にもストレス解消にも効果的な有酸素運動を始めてみることをおススメします。

まとめ

今回紹介した薄毛対策は少しやる気をだせば簡単に始めることができるでしょう。

ただ継続するとなるとモチベーションの維持が難しくなります。

しかし薄毛対策は始めることよりも続けることのほうがよっぽど重要になります。

将来薄毛にならないためにも一時的に頑張るのではなく、常に薄毛予防を継続していきましょう。

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