今のやり方であっている?正しいトリートメントの使い方!

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毎日使うトリートメントですが、あなたは本当に正しい方法で使えていますか。

トリートメントやコンディショナー、ヘアパックなど髪の毛を補修するアイテムはたくさんありますが、それぞれの役割や付け方、順番など正しくできていますか。

本日は美容師である私がトリートメントの使い方について詳しく解説していきます。

自信がある人は見直しに、よくわかっていない人はこの記事を参考にして正しく効果的にトリートメントを使っていきましょう。







トリートメントの効果とは

alexramos10 / Pixabay

トリートメントは他のヘアケアアイテムと違い、唯一髪の毛の内部まで補修することができるアイテムになります。

外側をコーティングすればサラサラの手触りやツルツルにして天使の輪を作ることはできます。

しかし内部がケアできていなければカラーやパーマができなくなったり、スカスカになって切れ毛が多発したりと髪の毛としての機能を失っていきます。

つまり髪の毛にダメージがあると感じている人は内部が傷んできており、その傷みをケアできるのはトリートメントしかないのです。

洗い流さないトリートメントは別モノ

cherylholt / Pixabay

トリートメントと聞くと洗い流さないトリートメントも同じものだと思ってしまいますが、洗い流さないトリートメントは基本的に別のモノだと考えてください。

トリートメントは内部を補修することを目的に作られていますが、洗い流さないトリートメントは生活の中で起こる摩擦や外気、紫外線などのダメージから髪の毛を保護することを目的に作られています。

つまり外部をコーティングするコンディショナーやリンスに近い役割になります。

濡れた状態の髪に内部補修ができる成分の入ったクリームやミストタイプの洗い流さないトリートメントを使えば内部まで浸透することもありますが、乾いた髪にスタイリング剤代わりに使うオイルなどはキューティクルが閉じてしまっていることもあり内部を補修効果は全く期待できません。

洗い流さないトリートメントはあくまでも髪の毛を保護しながら手触りを良くしてくれるものであって、ダメージ補修効果など過度な期待はし過ぎないほうが良いでしょう。

トリートメントの正しい使い方

TonyZhu / Pixabay

トリートメントは正しい使い方をしなければ効果が半分以下になってしまうだけでなく、頭皮の湿疹などのトラブルをおこしてしまう人もいます。

自分が正しい方法でトリートメントを使えているのかこの機会にぜひ見直していきましょう。

まずトリートメントをつける時は、適度に水気をきっておきます。

これは髪の毛には内部に含むことができる量が決まっており、水を一杯に含んだ状態ではトリートメントを内部に取り入れることができないからです。

ただし、水気が少な過ぎるとトリートメントが内部に入るためのすき間が閉じてしまうので握ったときに水が滴り落ちない程度には濡れているようにしておきましょう。

つける順番は中間部に着けて毛先まで伸ばしていきましょう。

このときに目の粗いクシでなじませながらつけていくと均等にトリートメントをなじませることができ、より高い効果を期待できます。

クシがない場合はトリートメントをつけた部分を軽く握ることでより浸透するようになります。

トリートメントは毎日してもいいのか

Basti93 / Pixabay

結論からいうとトリートメントは毎日しても全く問題ありません。

トリートメントよりも栄養や油分をたっぷり含むヘアパックは1週間に1~2回の使用がベストですが、通常のトリートメントで毎日使うと重すぎてベタベタになってしまうような商品はあまり聞いたことがありません。

ただし、細い髪の毛の人が油分が多く重い剛毛の人向けのトリートメントを毎日使っていればベタベタになってしまう可能性はあります。

ベストは自分の髪の毛にあったトリートメントを毎日使用することになります。

トリートメントは時間をおいたほうがいいのか?

nile / Pixabay

トリートメントを浸透させるためには時間をおいたほうがいいと聞いたことがある人が多いと思います。

これは間違ってはいませんが、あまり正確だとは言えません。

先ほども説明した通り、トリートメントが内部に浸透できる量には限りがあります。

浸透できる量の限界を迎えたら、時間をおいても全く意味がありません。

ただ時間をおくよりももみこんだり、クシでなじませたほうが早く浸透するのでそちらの方法をおススメします

トリートメントはしっかり流してもいいのか?

bogitw / Pixabay

トリートメントだけでなく、コンディショナーやリンスも完璧に流しきらず、少しツルっとした感触が残るくらいにしている人もいますよね。

基本的にはトリートメントは内部に成分が浸透しているため、すべて流しきっても問題はありません。

しかし毛先がパサついて広がってしまう場合など、毛先に油分が不足している時は少し毛先のほうにトリートメントのツルっとした感じが残るくらいのほうが、髪にまとまりがでやすいのでおススメです。

少し残っているほうが浸透率が良くなるとか、効果が高くなるようなことはありません。

ただしあまりにも残っていると油分が酸化してしまい、過酸化脂質ができてしまいます。

過酸化脂質は臭いや雑菌の繁殖の原因となるので、基本的にはしっかり流すようにしておいたほうが良いでしょう。

トリートメントとコンディショナーはどっちが先なのか?

stux / Pixabay

トリートメントは内部を補修するもので、コンディショナーは外部をコーティングするものであるため、先にトリートメントで中身を足して、後からコンディショナーで蓋をするイメージです。

ちなみにリンスの場合もコンディショナーと同じで、トリートメントの後になります。

しかし、トリートメントをつけた後にコンディショナーを使うよりかはお風呂でトリートメントをして、髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントを使うほうが手間も少なく、より高い効果が期待できます。

根元はトリートメントをしなくてもいいのか?

TesaPhotography / Pixabay

髪の毛用のトリートメントは根元につけないようにするのが基本です。

健康な根元の髪に、ダメージした部分を補うための油分がつきすぎてしまうとお風呂に数日間入っていないようなベタベタの髪の毛になってしまいます。

生えてきてすぐの髪にはダメージケア用のトリートメントは重すぎるのでつけないようにしてください。

ただ、頭皮用のトリートメントは根元に影響が出ないように設計されているので問題ありません。

そのかわりコチラは中間から毛先にかけてのダメージ部分の補修にはあまり効果を期待できません。

トリートメントはたっぷりつけたほうがいいのか?

talidtalid / Pixabay

コチラも結論から言うと、トリートメントをたっぷりつけるのはムダ以外の何ものでもありません。

髪内部に浸透できるトリートメントの量は決まっています。

それ以上つけたところで意味もなく、洗い流す量が多くなるだけです。

つけすぎが原因で流し残しが増えて、湿疹ができてしまうなんてトラブルも結構起こりがちなので注意しましょう。

自分の髪に合うトリートメントがわからない?

ADMC / Pixabay

これは担当している美容師に聞くのがベストです。

専門的な知識を持っており、さらにあなたの髪質をわかっているので間違いありません。

口コミサイトや友人から勧められたもの等もたまには参考にはなりますが、周りの評価が高くても自分の髪質と異なる人たちの評価であれば、あなたはその口コミを参考にするべきではありません。

違う髪質の人がものすごく良いと感じたものが自分の髪にも合うことはあまりありません。

髪の状態がものすごく悪くなるか、良くても可もなく不可もなく程度の効果しか期待できません。

しかし「市販のシャンプーやトリートメントでいいものはないですか?」と私もお客様に相談されることがありますが、我々美容師は市販のものを使うことがないので正直全然わかりません。

ドラッグストアなどで手に入るアイテムで自分の髪に合うものを探すのであれば、地道にいろいろ試して探していくしか方法はありません。

まとめ

あなたはトリートメントを正しい方法で使えていましたか?

美容室でよく聞かれる質問にもこたえる形でまとめたので、気になっているポイントがあればぜひ見返してみてください。



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