美容師が教える!白髪染めで明るい髪色にできない理由と対策法!

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白髪が増えてくるとそろそろ自分も白髪染めをしようかなと考えるようになると思います。

しかし白髪染めをしてしまうと明るい色に染めることが難しくなってしまうというデメリットもあり、本当にもう白髪染めにしてしまうのか迷っている人もおられると思います。

そこで本日は白髪染めについて詳しく解説をしていきます。

メリットとデメリットをわかったうえで、白髪染めをするかファッションカラーのままにするか決めていきましょう。




白髪染めとファッションカラーの違い

jarmoluk / Pixabay

普段からファッションカラーで染めている人はもう体験してわかっていると思いますが、普通のカラー剤では白髪を染めることができません。

これはファッションカラーに含まれる染料(色)の濃さでは白髪には対応できないことが原因です。

白髪には特別濃い染料を使用しないと染めることができないのです。

そのため白髪染めは色素が非常に濃く、暗い色に染まるのです。

薬剤として普通のカラー剤と大きな違いがあるわけではなく、ただ染料の濃さだけが違うという認識でいいでしょう。

白髪染めのメリット、デメリット

Sponchia / Pixabay

白髪染めのメリットは何といっても白髪がしっかりと染まることでしょう。

色持ちもファッションカラーと比べると非常に良く、濃く暗い色で1度染めれば色が抜けて白髪が目立ってくることはほとんどありません。

ただ当然デメリットもあり、ある程度までしか明るい色にはできずファッションカラーのように透け感や鮮やかさのある色にはできません。

白髪をしっかり染めようとすると茶色をベースにした染料構成でないといけないので、同じアッシュ系のカラーをぬっても白髪染めとファッションカラーでは色のキレイさがどうしても変わってきます。

また染料が濃い分、明るくしたくなったらブリーチを使わないといけません。

ちなみに白髪染めと黒染めは言い方を変えているだけで全く同じカラー剤なので、黒染めをした髪の毛もブリーチをしないと明るくなりません。

ファッションカラーのメリット、デメリット

gorankrejacic / Pixabay

ファッションカラーのメリットは白髪染めと比べて発色がきれいで、色の選択肢が非常に多いことでしょう。

透明感のあるアッシュ系や色鮮やかな赤、ピンク系などはファッションカラーを使わないとできません。

デメリットは白髪が全く染まらない点と色落ちが早い点です。

最初のほうでも説明しましたが、ファッションカラーは暗い色であっても白髪を染めることが一切できません。

他の毛は染まっても白髪はそのままなので、白髪の割合が増えてくると非常に目立ってしまいます。

また白髪染めと比べると色落ちはかなり早く、明るい色にすればするほど染料が薄くなるので色落ちも早くなります。

明るい白髪染めも出てきているが・・・

Herney / Pixabay

最近は研究が進んでいることもあり明るめの白髪染めも出てきています。

確かに以前のものよりは明るくは染まるようになりましたが、やはりある程度の明るさになると白髪は薄くしか染まらず、色もすぐ落ちてしまうので完全に白髪が染まるとは言えないのが現状です。

明るい色に染めるということはその分染料を薄くなければいけません。

濃い染料でないと染まらない白髪に対して染料を薄くして明るく染めるのはまだまだ技術的に難しいのです。

白髪染めとファッションカラーの両方を使う方法

artursfoto / Pixabay

美容師が白髪はしっかり染めたいが明るい髪色にしたいというお客様によく使う方法に、根元から新しく生えてきた白髪の部分だけ白髪染めを使い、それ以外の部分にはファッションカラーを使う方法があります。

根元とそれ以外の部分に極端な明るさの差を作らなければ、根元は暗くて毛先に向かって明るくなっていく自然な髪色で明るく染めることができます。

ただしこの方法はセルフカラーでは無理です。

根元の1~2cmだけを白髪染め、白髪染めと混ざらないように毛先までファッションカラーを塗る技術が必要なのでプロでなければ不可能です。

毎回美容院で白髪染めをしている人が明るい髪色のなのは、こういった技術によるものです。

ブリーチで白髪じゃない部分を明るくしてしまう方法もある

Free-Photos / Pixabay

美容院では白髪を染めるのではなく、反対に他の髪をブリーチで明るくして目立たなくする方法も使うことがあります。

ブリーチをした明るい髪と白髪ではコントラストが小さくなるので白髪が全然目立たなくなります。

全体をブリーチする場合やハイライトで細い筋をたくさん入れたりとやりたいデザインに合わせて色々な染め方があります。

まとめ

白髪を染めながら明るめの髪色にするために美容師はいろいろな工夫をしています。

自分でやって思い通りの髪色にならないのであれば美容院での白髪染めを考えてみてはいかがでしょうか。



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