【美容師が教える!】髪が静電気で広がる原因と予防法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

冬になると髪と服がこすれて、髪が静電気で広がってしまうことがよくありますよね。

髪の状態によっては冬以外でも静電気の影響を受けてしまうことがあります。

そこで本日は髪に静電気がたまってしまう原因とその予防方法について解説していきます。

静電気は他の髪に関する悩みに比べると簡単におさまるのですぐに実践してみてください。

髪の毛に静電気がたまってしまう原因とは

Pezibear / Pixabay

静電気が起こりやすい状態=乾燥している状態です。

そのため空気が乾燥している冬場に静電気が起こりやすくなるのです。

また静電気の起こりやすい人と起こりにくい人の違いもこの乾燥によるもので、乾燥肌の人や体内の水分量が少ない人は静電気が起こりやすいと言われています。

つまり髪の毛も同じで、髪が傷んで内部の水分量が少なくなってしまっていれば静電気が起こって広がってしまうのです。

静電気が起こりやすい髪質

髪の毛にはもともと水分が10~15%ほど含まれています。

しかしカラーやパーマ、普段の手入れ不足などにより傷んでしまうと水分を保持する能力が失われてしまい乾燥してパサパサした手触りの髪の毛になってしまいます。

また傷みやすい細い髪質の人も静電気が起こりやすいということになります。

カラーやパーマの薬は髪の水分を保持するための場所を破壊しながら浸透していくので、カラーもパーマもしていない人以外は静電気が起こりやすいと言えます。

髪が静電気で広がらないようにするには

髪が静電気で広がらないようにするためには髪が乾燥している状態から改善することと、髪がこすれて静電気が発生するのを防ぐことが必要です。

また静電気が発生して既に髪が広がっている状態でも一瞬で抑える方法もあるので紹介していきます。

一瞬で静電気で広がった髪を抑える方法

今すぐ髪の静電気を抑えたいという人におすすめなのが「洗い流さないトリートメント」です。

クリーム、オイル、ミストのどのタイプでも効果があります。

髪に水分が補給されることで一瞬で静電気による広がりを抑えることができます。

クリームタイプとオイルタイプは静電気を長時間抑えてくれるので特に効果が高いです。

ミストタイプは水分が蒸発してしまうとまた静電気が発生するので何度か付け直す必要があります。

ただ髪が細くクリームやオイルをつけると髪がペタッとしてしまう人にはミストタイプがおすすめです。

いつも静電気に悩まされている人はカバンの中に洗い流さないトリートメントを常に入れておくと良いでしょう。

髪の乾燥を改善する方法

髪の毛の乾燥を改善するには普段からのヘアケアを見直す必要があります。

シャンプーやトリートメントといったヘアケアアイテムにもこだわらなければ難しいです。

特にカラーやパーマをしている人、毎日のスタイリングにヘアアイロンやコテを使用している人は市販のシャンプーやコンディショナーでケアするのはまず無理です。

保湿力が高いものを選び、なるべく髪が水分を失わないようにようにしてください。

また既に髪の毛の乾燥が気になる場合はシリコンなどのコーティング成分が入ったものを選びましょう。

既に傷んでしまって水分を失った髪は絡まってダメージがひどくなったり、静電気が発生しやすい状態です。

そのため表面を保護し、ダメージを今以上に進行させないようシリコンなどの含まれるものを使いましょう。

ノンシリコンシャンプーは摩擦から髪の毛を守るものがなくなってしまうので基本的にはおすすめできません。

髪がこすれてしまわないように気を付けるべきこと

人間の髪の毛にはプラスの静電気を帯びやすい特徴があります。

そのためマイナスに帯電しやすいポリエチレン(下敷きなど)や合成繊維(ナイロンやポリウレタン)との相性が悪く静電気が起こってしまうのです。

冬場に着る保温機能の高いインナーなどはこの合成繊維で作られているので、髪とこすれるとすぐ静電気が起こってしまうのです。

冬場のインナーは着る時も脱ぐ時もなるべくこすれてしまわないように気をつけましょう。

また髪の毛と同じく、羊毛などで作られたセーターもプラスに帯電しやすいので合成繊維でできたインナーの上から羊毛のセーターを着てしまうとこすれて静電気がすぐ発生するので、静電気に悩まされている人はこれらにも気を付けてみましょう。

まとめ

静電気はちょっとした工夫で簡単におさまることはわかっていただけたでしょうか。

髪のダメージが大きかったり、空気がすごく乾燥しているとどうしても起こってしまいますが、普段から洗い流さないトリートメントを持ち歩いておけばその場ですぐ対応することができるのです。

また服の繊維の性質による影響はかなり強いので保温機能の高いインナーを着るときはなるべくこすれてしまわないように注意してください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

CAPTCHA